イケメンとのデートは行きたいところでいいよといつも言っている私たちの日常

高校2年生の彼氏

今や懐かしき私が高校2年生の頃。

 

ウエンツ瑛士が大好きで、将来の夢は『ハーフと結婚してクォーターを産む』という、今思うとオイオイ!と言う現実味があるんだかないんだかよくわからない夢を抱いてた頃のお話になります。

 

 

 

私はその頃東京都内の某都立高校(共学)に通っており、仲のいい友達は彼氏ができてラブラブな子が多く、憧れの先輩はいたものの彼氏のいなかった私は『あぁーあーどっかにイケメンいないかなぁ〜』なんて冗談まじりに言っていました。

 

そんな時、友達の中学時代の友達でハーフのイケメンが彼女と別れて誰か紹介してくれってと言っているとのこと。

 

こんな好都合はなかったので早速立候補してメール交換をし、数日やり取りをして会うことになりました。

 

私なりに精一杯のおしゃれもメイクも念入りにして、ドキドキしながら京王線の聖蹟桜ヶ丘駅で待ち合わせ。

 

待ち合わせ時刻をちょっと過ぎたころに小走りでハーフイケメンが登場。

 

(今思うと女の子待たせるとはやっぱりイケメンは女をなめてたのか?とも思ってしまいますが 笑)

 

聞いていた通りものすごいイケメンで余計に緊張してしまった私はあまり話せなくなっていました。

 

 

 

そのあと少し話しながらイタリアンのお店に入り、ピザやパスタを注文しました。

 

イケメンで香水のいい香りのする彼で、大人っぽい彼に私は終始ドキドキ。。。

 

そして最初にバケットのような固いパンが出てきました。

 

高2で乙女だった私はきれいに食べづらいな…なんて思っていると彼がパンを手に取り、食べ出しました。

 

…え?小鳥にあげるんですか?というくらい小さくちいさーーーーく。

 

しかも固いパンだから口に入る小さくちぎったパンと同じくらいの量のパンくずがたくさんテーブルに落ちていました。

 

今の私なら『小鳥かよ!』って言えたかもしれませんが、高2のピュアな私はそこでドン引きしてしまいました。

 

まぁそのおかげで私の緊張はだいぶほぐれたように思いますが(笑)

 

 

 

とりあえずパンの話はスルーして、話しながら食事をしました。

 

ちょうど食事が終わるころに『あ、ママから電話だ!ちょっと待ってて』と彼はママと電話。

 

…ママって!人前でくらいママって言わないほうが。。。と思う私。

 

 

 

その間にお手洗いに行くことにした私。用が済み手を洗っていると

 

『・・・・!?』

 

その日、肩開きの白いピタッとしたニットを着ていた私。肩紐のない下着を着けていたのですが、見事にずり下がり下着の意味が無くなっていました。。。

 

『人のパンの食べ方がどうとか思ってる場合じゃないじゃん!出ちゃってるじゃん!』

 

と自分に突っ込みを入れる私。

 

恥ずかしすぎてこの上ない落ち込みと動揺を誤魔化せない程だった様に思います。

 

 

 

とりあえずどうにか気を取り直してずり下がった下着を直し、深呼吸をして席に戻りました。

 

すると『ママに帰って来いって言われたから帰らなくっちゃ。』と彼。

 

しかもお会計は1円単位まできっちりと必死に割り勘。

 

なんだか色々どうでもよくなりました(笑)

 

お察しの通りそんな2人に次回はありません。

 

 

 

全然楽しくなかったしその時はなんだか色々とがっかりな感じでしたが、今となっては笑い話になっていい思い出です(笑)

 

ちなみにそれからの私はハーフだのイケメンだのとは言わなくなり、現実を見られるようになった気がします。

 

そのお陰か現在はソコソコな旦那と愛しい息子と幸せに暮らしております。

 

 

 

以上、マザコンなイケメンと私の失敗談でした。